■マンションの浴室リフォームは、専有部分と共用部分の場所によりリフォームできるかできないかがあります。
排水管やガス管を通す際に、共用部分を利用することができません。
また、マンションの規約によってはリフォームが不可能な場合もありますので、まずはリフォーム自体が可能なのか確認しておきましょう。
■マンションの多くは、間取りを変更することがほとんどできません。
■浴室の設備を変える場合には、壁やタイルの材質、素材を調べておきましょう。見た目だけにこだわると、機能性が低下するおそれがあります。
■マンションは戸建と違い、上下左右の住民にも気を配る必要があります。防水性はもちろんのことですが、騒音対策や工事の進め方など業者選びを安易に決めないように注意しましょう。
■バスタブを大きくしたい場合は、浴室が狭くなる可能性があります。
マンションにおいては、スペースが限られているからです。浴室をどうしても拡張したい場合は、トイレや洗面所などを1室にまとめる方法もありますが、マンションの規約や、設計上の問題もありますので、必ず確認しておきましょう。
■必ず複数社の見積もりをもらいましょう。費用の差はもちろんですが、サービスも各社違いがあります。費用だけにとらわれず、受けられる特典なども確認しましょう。
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マンションと戸建での浴室リフォームの比較ですが、できることが限られるマンションに比べ、戸建は自由度が高いといえます。
一般的に費用は、マンションより戸建の方がかかります。相場は戸建が約100~150万円、マンションが約50~100万円です。