マンションのトイレのリフォーム

更新日2022.06.01

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マンションのトイレのリフォーム
【マンションのトイレリフォームのポイント】
戸建住宅のトイレのリフォーム

■マンションのトイレリフォームは、戸建住宅とは違い汲み取り型がありません。そのためマンションのトイレリフォームの場合は、便器をグレードアップさせるか、トイレ室内の状態を良くすることになります。
大掛かりなリフォームの例では、横壁を壊してバストイレの部屋を共有または、一緒になっているところに仕切りをつけることになるでしょう。

■マンション内のトイレは、配管以外であれば自由に変更をすることができますが、マンションという集合住宅ならではの問題があるので注意する必要があります。

■トイレ室内をリフォームする場合には、壁紙を消臭効果の高いものにすることもできます。

■トイレ室内は、汚れや湿気もつきやすいため、便器周辺は清掃しやすい素材にすることも考えておきましょう。

■賃貸マンションの場合は、リフォームを制約している場合があります。必ず管理会社または大家さんに確認しておきましょう。

■地域によっては、補助金制度が設けられていることもあります。各市区町村、またはリフォーム業者に確認しましょう。

■バリアフリーや省エネ、耐震設備などに該当するリフォームの場合は、リフォーム減税が対象になります。こちらも各市区町村、またはリフォーム業者に確認しましょう。

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▼マンションと戸建の比較

戸建とマンションでのトイレリフォームの比較ですが、戸建は概ね自由にリフォームすることができます。対してマンションは、ある程度の制約がかかる場合があります。
マンションは配管の位置や建物の構造上、思うようなリフォームができない場合もあります。

一般的に費用は、マンションより戸建の方が費用がかかります。便器のグレードやトイレを拡張する規模により相場は大きく変わりますが、戸建で約30~50万円、マンションで約20~40万円です。

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