■戸建住宅のトイレリフォームの場合は、水洗型をリフォームするのか汲み取り型を水洗型にリフォームするかで価格が大きく違ってきます。
汲み取り型のトイレをリフォームする場合には、トイレを丸ごと替えることになるかもしれません。
もともとが水洗型の場合は、費用がかかっても50万円程度が相場ですが、汲み取り型の場合ですと、100万円前後かかる場合もあります。
■住んでいる地域によっては水洗トイレを設置できないケースもあります。
リフォームをお考えの方は、リフォーム業者に確認しておきましょう。
■トイレ室内をリフォームする場合には、壁紙を消臭効果の高いものにすることもできます。
■トイレ室内は、汚れや湿気もつきやすいため、便器周辺は清掃しやすい素材にすることも考えておきましょう。
■地域によっては、補助金制度が設けられていることもあります。各市区町村、またはリフォーム業者に確認しましょう。
■バリアフリーや省エネ、耐震設備などに該当するリフォームの場合は、リフォーム減税が対象になります。こちらも各市区町村、またはリフォーム業者に確認しましょう。
■トイレを2階などに増設する場合には、給排水管が近くにあるか、換気扇が設置できる場所があるかなど、条件が満たないこともあります。リフォーム業者に、事前に確認をしておきましょう。
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戸建とマンションでのトイレリフォームの比較ですが、戸建は概ね自由にリフォームすることができます。対してマンションは、ある程度の制約がかかる場合があります。
マンションは配管の位置や建物の構造上、思うようなリフォームができない場合もあります。
一般的に費用は、マンションより戸建の方が費用がかかります。便器のグレードやトイレを拡張する規模により相場は大きく変わりますが、戸建で約30~50万円、マンションで約20~40万円です。